ピム監督は、先のアジアカップ予選対イラン戦でアン・ジョンファンを投入しようと考えたと明かし、その理由として最後の15~20分に出場しただけでもゴールを決められるためだと説明した。しかし、2か月間にわたり試合に出ておらず、所属チームがない選手を代表に選ぶことはできなかったと話した。アン・ジョンファンの今後については、「いくつかのチームが彼に関心を見せている点を100%確信している。ただ彼はもっとよい機会を待っている」と述べた。
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代表入りには厳しい見方を示しているものの、ピム監督は「代表チームでアン・ジョンファンほどゴールの決定力がある選手はいない。経験もあり、アジアカップに出場することを願っている」と能力を高く評価するとともに、今後の代表入りについても含みを持たせている。
アン・ジョンファンの代表入りでネックとなっている移籍先が決まらない問題と関連しては、「クラブチームの監督なら経歴を見る。アン・ジョンファンはフランスであまり出場できず、ドイツでも5か月間に2試合にとどまった」などとし、年俸レベルが高いことと年齢などの面から、リスクも大きいと認識され始めていると分析した。
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