国際通貨基金(IMF)に対する出資拡大決定に伴い、韓国は18日までに特別増額金12億9370万SDR(特別引出権、1兆8400億ウォン相当)を納入した。これにより韓国の出資比率は加盟184カ国・地域のうち28位から19位に上昇した。これに先立ちIMFは先月18日、韓国の出資分を従来の0.764%から1.346%に引き上げることを決めていた。
出資比率拡大により、韓国がIMF常任理事国を務める機会が拡大されるなど、韓国の存在感が高まる見通しだ。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0