市場調査機関のICインサイトが15日に明らかにしたところによると、サムスン電子の昨年の半導体売上高は196億7000万ドルで、2005年の178億3800万ドルに比べ10%増加した。世界市場2位の座を2年連続で守った。トップは322億6800万ドルを売り上げた米インテルだった。
 また、ハイニックス半導体は2005年の55億9900万ドルから43%の急増を遂げ、80億900万ドルを記録した。世界ランキングは8位から7位に、1ランク押し上げた。

 昨年の半導体売上ランキング上位25社に韓国から入ったメーカーはサムスンとハイニックスの2社のみ。米国が9社で最も多く、次いで日本が8社、欧州が4社、台湾が韓国と同じく2社だった。


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