国連のデジタル機会指数、韓国が3年連続トップに

情報通信部は17日、国連が評価したデジタル機会指数（DOI）で、韓国が3年連続トップに選ばれたと明らかにした。国連の情報通信分野専門機関、国際電気通信連合（ITU）が181カ国・地域を対象にDOIを算出した結果によるもので、韓国に続き日本が2位、デンマークが3位に入った。
　DOIは情報通信インフラの普及や機会の提供・活用度に関する11種の指標を利用し、国の情報通信発展度を総合的に表わす指数。インターネット・移動電話の料金比率から算出する機会の提供度合いや超高速無線インターネットへの接続状況などを反映している。

　指数は、8月に開催予定の東南アジア諸国連合（ASEAN）電気通信及びIT担当大臣会合で、加盟国の情報格差を測る指標の策定に向けた検討課題に上程されるほど、国際的な認知度は高い。

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