KUHは2009年に試作機が生産され、2010年の初期生産段階を経て2012年5月から245機が量産される。量産費用は1機当たり149億ウォンを見込む。量産機は現在陸軍が運用しているUH-1、500MDなど老朽化している機動ヘリの代替として導入される。独仏合弁のユーロコプターの先端ヘリ技術で開発され、政府は290種の技術使用料とユーロコプターのヘリの改造・改良権の対価としてユーロコプターに1億4700万ユーロを支払う。開発費は54%に当たる6980億ウォンを防衛事業庁が、30%の3972億ウォンを産業資源部が、16%の2089億ウォンを内外のメーカーがそれぞれ分担する計画だ。
政府は機動ヘリ開発事業により18万人余りの雇用創出と7兆~8兆ウォンの産業波及効果があるものと期待している。
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