江原道は2日、東アジア地方政府観光フォーラム(EATOF)事務局を設置し、運営すると明らかにした。事務局の設置は昨年9月にタイで開催されたEATOF総会で協議された。22日に開所式が行われる。
 事務局には日本・鳥取県と中国・吉林省から派遣された公務員をはじめ職員6人ほどが常駐し、EATOF会員間の観光交流活性化の役割を果たす。

 EATOFは2000年に江原道の主導で発足した東アジア10都市の地方政府からなる観光協力体。今年モンゴルで開催される総会にカンボジア、ラオス、ミャンマー、香港、シンガポールがオブザーバーとして参加する予定だ。


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