儀仗行事に出席した金泰栄議長(左)。中央はベル司令官=4日、ソウル(聯合)
儀仗行事に出席した金泰栄議長(左)。中央はベル司令官=4日、ソウル(聯合)
【ソウル4日聯合】合同参謀本部の金泰栄(キム・テヨン)議長は4日に韓米連合司令部を訪問し、「韓国軍と米軍は血盟の戦友だ」と述べ、韓米連合防衛体制が世界の模範となる防衛体制だったように、同じ理念と価値の下で追求する未来の韓米同盟体制も、模範的な同盟体制となることを確信していると強調した。
 この日、韓米連合司令部では先月28日に就任した金議長のために歓迎行事が開かれ、錬兵場では儀仗行事とともに礼砲19発が鳴らされた。金議長はベル連合司令官らと歓談した後、指揮所に移動し現況報告を受けた。行事終了後、金議長は芳名録に「半世紀をともにした永遠の友、さらなる未来志向のビジョンに向かって」と記した。

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