【江陵20日聯合】独島をめぐり韓日関係に緊張感が高まっているなか、民間団体が独島への思いを表現する写真撮影と写生大会を独島で開催することになり、注目を集めている。
 民間団体のコリア独島中央会は20日、来月11日に独島で写真家や画家、市民団体会員、市民ら400人余りが参加する写真撮影と写生大会を行うことについて、国土海洋部から許可を得たと明らかにした。当日に東海港旅客ターミナルを出発、鬱陵島を経て独島に到着し大会を催す。翌日まで鬱陵島と独島では、写真撮影・写生大会のほかにも安竜福(アン・ヨンボク)将軍の歴史行跡探訪、独島関連船上セミナー、文化公演、聖人峰登山など多様なプログラムを進行する予定だ。

 同団体のパク・スンジョン常任代表は、芸術家が参加するこの行事が独島の重要性を国民にアピールし、独島が大韓民国の領土であることを深く認識させる契機になるだろうと話している。

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