この店舗には19.8平方メートルの店内に菓子、飲料水、おにぎり、乳製品など200種類余りの商品を販売する多機能販売機や電子レンジなどが備えられている。また、店員の代わりに自動で商品の賞味期限を管理し、冷蔵温度を維持するシステムを運営することで、賞味期限が近づいた商品は2時間前に販売が自動的に中止となる。GS25は、無人コンビニは一般店舗の営業費の7割以上を占める人件費、電気代などを大きく節減でき、高い収益率を上げられると話している。
同社は小規模な病院やオフィスビル、大学、バス停留所など、一般のコンビニを運営するには狭いスペースに無人店舗を拡大、年内に50店舗をオープンする考えだ。同社関係者は、今後はクレジットカードや交通カードなど決済手段を多様化し、在庫情報もインターネットでリアルタイムに確認できるシステムを開発し、適用する計画だと話している。
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