16日のソウル外国為替市場で、対ドル相場は前日終値比133.50ウォン急落した1ドル=1373.00ウォンで取引を終えた。下落幅は1997年12月31日(145.00ウォン)以来で最大となった。
対ドル相場は前日終値比100.50ウォン下落した1ドル=1340.00で取引を開始し、2分後に1365.00ウォンまで急落した。その後は1317.50ウォンまで戻したが、売りが入るや再び1340ウォン台をつけた。大引けにかけて売りが優勢となり、一時は1375.00ウォンまでウォン安が進んだ。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0