キム・ヨンアは女子フリーで128.11点を獲得し、前日のショートプログラム(SP)で合計191・75点とし、ライバルの安藤美姫(日本・170.88点)を20.87点差で抑え、金メダルを手にした。また、GPファイナル出場権も獲得した。
キム・ヨンアは中国杯2連覇。2006~2007年シーズンのフランス大会優勝からGPシリーズ優勝は5度目となった。
競技後、キム・ヨンアは「SPのときほど緊張せずにできた。自身はあった。ジャンプで一部ぐらついたが、良い結果が出せた。GPファイナルに進出できてうれしい」と語った。
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