【ソウル4日聯合】世界的な造船景気の鈍化で、国内大手造船メーカーの実績も落ち込んでいる。
 業界が4日に明らかにしたところによると、現代重工業と大宇造船海洋は10月に続き、11月にも1隻も船舶を受注できなかった。サムスン重工業も先月はドリルシップ2隻の受注にとどまっている。造船メーカー「ビッグ3」とされるこれら3社は、昨年11月には合わせて24隻を受注している。

 また、船舶の価格指標となるクラークソン新造船価格指数も、ことし9月に190まで上昇したが、10月には186、11月末には182まで下落した。

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