エアバスA350貨物用ドアは、運航中に膨張と収縮を繰り返す胴体に定着させるため高度の精密性とドア開閉の駆動装置設計技術が必要となる。
大韓航空の趙恒震(チョ・ハンジン)航空宇宙事業本部長は、同社の航空機部品製作技術が世界水準に達したことを立証し、国際共同開発パートナーとしての立場にも就くことになったと評した。製作は釜山テクセンターで行い、2010年下半期からユーロコプターに引き渡す予定だ。
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