会合では、日本原子力研究開発機構(JAEA)が稼働を中断し解体作業に入った核融合措置(JT-60)の付帯装置のうち、診断措置をKSTARに無償で移転し両国研究者が共同で実験を進める案が協議される予定だ。日本は8月にJT-60Uの運営を中断し、KSTARのような超伝導磁石を備えた新核融合装置(JT-60SA)に再建する作業を進めている。
また韓国と日本は、米国と欧州連合(EU)、中国、ロシア、インドとともに、核融合発電の実現の可能性を技術的側面から検証するため、ITERをフランスに建設する国際共同プロジェクトに参画している。
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