SKC崔会長、米経済誌が選ぶ「アジアの慈善家」に

【ソウル25日聯合ニュース】SKCの崔信源（チェ・シンウォン）会長が、米経済誌フォーブスのアジア版（フォーブス・アジア）が選定する「アジアの慈善家48人」に選ばれた。
　同誌は3月第3週号で、アジア・オセアニア地域12カ国・地域から選んだアジアの慈善家48人を発表した。韓国からは崔会長のほか、朴英珠（パク・ヨンジュ）利建産業会長、ユニックスコリアのナム・ハンボン代表らが選ばれた。

　崔会長はここ数年間で35万ドルを寄付したほか、軍部隊の慰問や奨学財団支援、2007年の泰安原油流出事故を受けた生態系復元にも参与しており、フォーブスはこうした崔会長の社会責任活動を高く評価した。

　また、昨年末に社会福祉共同募金会が発表した個人寄付者リストで、崔会長は現職起業家としては最高額の3億3200万ウォン（約2339万円）を寄付したことが明らかになった。