フォーラム組織委関係者は招請推進の背景について、徳仁親王は国連の「水と衛生に関する諮問委員会」名誉総裁を務めており、日本で開催された第3回世界水フォーラム(2003年)にも名誉総裁として出席し演説を行うなど、水分野に通じているためと説明した。徳仁親王が出席すれば、日本の土木・環境分野の専門家らも仁川を多数訪れる可能性が高く、日本の各界も仁川の行事に関心を持つだろうと話している。ひとまず日本水フォーラムを通じて接触を図る予定だ。
仁川世界都市水フォーラムは、仁川世界都市祝典(8月7日~10月25日)期間の8月18日から21日にかけ、松島コンベンシアで開かれる。約50カ国から水関連専門家、政府、企業、非政府組織(NGO)関係者5000人余りが出席する予定だ。
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