【ソウル8日聯合ニュース】大韓出版文化協会が8日に明らかにしたところによると、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のサイワールドを利用している20~30代221人を対象にアンケート調査を行った結果、52%が、最も好きな日本の小説は村上春樹の「ノルウェイの森」だと答えた。このほか、江國香織と辻仁成によるコラボレーション小説「冷静と情熱のあいだ」、よしもとばななの「キッチン」の人気が高かった。
 最も好きな日本人作家は江國香織(31%)で、村上春樹(23%)、よしもとばななと続いた。

 日本の小説を好む理由は「洗練されていて軽快な文章」との回答が32%で最も多く、ジャンルを超えた構成(26%)、重くないテーマ(11%)なども挙がった。

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