【ソウル13日聯合ニュース】ゴルフの全米女子オープン選手権は韓国時間13日、米ペンシルベニア州のソーコンバレーCCオールドコース(パー71、6740ヤード)で最終ラウンドが行われ、
チ・ウンヒが6メートルのバーディーパットを沈め、メジャー初優勝を決めた。首位と2打差、2位でスタートしたチだが、通算イーブンパー284とし、1打差でキャンディー・クン(台湾)に逆転、優勝カップを手にした。優勝賞金は58万5000ドル(約5500万円)。
2007年に米女子ゴルフツアー(
LPGA)の出場権を条件付きで手にしたチは、昨年6月のウェグマンズ優勝で名を広め、2度目の優勝をメジャー大会で成し遂げた。全米女子オープンを制した韓国人選手は、パク・セリ、キム・ジュヨン、パク・インビに続きチが4人目。また、昨年のパク・インビとチで2年連続の韓国勢の優勝となった。
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