【高興18日聯合ニュース】教育科学技術部は金大中(キム・デジュン)元大統領の逝去を受け、韓国初の宇宙ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV-I)の打ち上げについて、関係者による緊急内部協議を行っている。同部高官関係者が18日、聯合ニュースの電話取材で明らかにした。
 全羅南道高興郡の羅老宇宙センターでは、現在も19日午後4時40分に予定されている打ち上げに向け、最終リハーサルが行われている。この関係者は「打ち上げが延期されるかどうかは分からない」と話しているが、宇宙センター周辺では延期の可能性が慎重に提起されており、打ち上げ延期の可能性は排除できない。

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