【ソウル18日聯合ニュース】企画財政部の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)長官は18日、来年度の赤字国債発行規模と関連し、「来年の予算がことしの本予算より多く、追加補正予算よりは少ないと仮定した場合、赤字国債規模は30兆~33兆ウォン(約2兆2644億~2兆4909億円)と見込んでいる」と明らかにした。予算決算特別委員会の決算審査全体会議で述べたもの。 尹長官は、財政支出拡大の過程で短期的に国の負債が急増しているが、他国に比べると良好な状況だと診断した。負債の縮減対策としては、歳出の大胆な構造調整が必要で、経済危機で一時的に導入された制度を整備する計画だとしたほか、歳計剰余金での負債返済にも努めると説明した。 japanese@yna.co.kr
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