赤字額が最も多かった空港は、昨年10月以降に航空会社の定期路線運航が打ち切られた襄陽国際空港で、収益は3億7800万ウォンだった半面、費用は105億1800万ウォンに達し、赤字額が101億4000万ウォンに上った。
次いで、麗水空港(79億1100万ウォン)、務安国際空港(71億3000万ウォン)、蔚山空港(60億9500万ウォン)、浦項空港(56億3000万ウォン)、清州国際空港(54億4900万ウォン)、泗川空港(34億7000万ウォン)が後に続いた。また、赤字空港のうち、光州国際空港と大邱国際空港を除く9空港は2004年から5年連続の赤字となった。
昨年、純利益を出した空港は金海国際空港(664億1900万ウォン)、金浦空港(528億8100万ウォン)、済州国際空港(277億1200万ウォン)。空港公社は昨年957億3300万ウォンの黒字を計上し、業績が好調だった3空港が残り11空港の赤字を埋めた形となった。
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