李総裁は、無視できる水準がどれほどかは断定し難いが、経済成長率への影響が0.1ポイント以上なら無視できない水準だとみていると説明した。また、同行では新型インフルエンザが今のように急拡散を続ける場合、国内総生産(GDP)成長率が0.2~0.3ポイント低下すると分析しているという。
李総裁は一方で、来年の第2四半期以降に気温が上がれば、拡散スピードが鈍るものと見通した。
新型インフルエンザによる国内死亡者は、12日までに64人を数えている。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0