現代自の日本販売法人、ヒュンダイモータージャパンは27日、2000年の法人設立後、売り上げ不振が続いていることから、乗用車販売事業を中断することにしたと明らかにした。撤退時期は、同社の乗用車を取り扱う販売店と協議した上で確定する。日本で現代自の乗用車は欧州車に比べブランド認知度が低い上、今後の見通しも不透明なため、同事業の撤退を決めたと説明した。
しかし、現代自乗用車の所有者に対するサービスとバス販売は続ける。
日本進出後の乗用車販売累計は1万5000台にとどまる。今年は10月までで764台にすぎない。
現代自は一方で、販売が大きく伸びている米国と中国市場に営業力を集中させる方針だ。
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