それによると、2020年に北朝鮮の脅威監視を遂行する偵察飛行団を創設する。味方のサイバー活動を保障すると同時に敵のサイバー攻撃に対処する、サイバー戦遂行部隊を創設・運営する。同じ時期に宇宙作戦部隊を創設するが、これを2030年に航空宇宙統制司令部に拡大発展させ、宇宙戦力と無人戦闘機、高エネルギーレーザー兵器などを確保する。また、2030年には知能型・能動型サイバー戦体系の構築に続き、サイバー戦士を運営し、先端サイバー兵器技術を開発する。
空軍は北朝鮮について、今後、「光明星2号」の打ち上げを機に長距離弾頭弾発射能力をさらに拡大し、人工衛星開発と衛星航法ジャミング(電波妨害)能力の発展にも力を置くだろうと見通した。
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