製品は、2月に量産を開始した40ナノクラス・4ギガビット(Gb)DDR3 DRAMを適用した。容量はこれまでで最大だった16GB DRAMモジュールの2倍だが、消費電力はほぼ同じ。このため、保有するシステムに同製品を使用すれば、容量を2倍に増やしながらも、追加のサーバー投資費用や電力消費量を減らすことができる。
サムスン電子は昨年3月、世界に先駆け50ナノクラスの16GB DRAMモジュールを量産したのに続き、今回も世界最大容量のDRAMモジュールを発売することになる。下半期には30ナノクラス製品を発売し、DRAM市場の成長をさらに加速化する計画だ。
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