【ソウル16日聯合ニュース】全羅南道・珍島の南東14.5キロメートルの海上で15日午後8時58分ごろ、巡察中の韓国海軍第3艦隊所属ヘリ、リンクス1機が墜落した。1名が死亡、3名が行方不明となっている。
 事故機には大尉1人、中尉1人、中士2人の4人が搭乗していた。海軍高速艇と莞島・木浦海洋警察庁所属警備艇が事故海域に急行し、16日午前0時5分ごろ、大尉の遺体と浮き輪、いす1つを発見した。残る3人とヘリ機体はまだ見つかっていない。
 リンクスは敵潜水艦の監視が主要任務だが、韓国漁船の操業区域を侵犯する違法操業漁船なども監視している。



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