右に90度傾き横たわっていた艦首は、現在はまっすぐに立てられた状態で海底に沈んでいる。艦橋(ブリッジ)部分は窓ガラスが割れておらず比較的きれいな状態で、76ミリ主砲も無事だった。ただ、40ミリ副砲は破損していた。
軍は、艦体の重さが650トン、地下1~2階の隔室に詰まった海水の重さは1400トンに達すると推定している。引き揚げにあたっては約650トンを排水し、全体の重さを1400トン以下に減らす計画だ。
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