【ソウル20日聯合ニュース】海軍哨戒艦「天安」沈没事件を調べている民間・軍合同調査団は20日、沈没シュミレーションの結果、水深6~9メートル、ガスタービン室の中央から左舷約3メートルの位置で、総爆発量200~300キログラム規模の爆発があったと判断されると発表した。

韓国海軍哨戒艦「天安」は今年3月26日午後9時45分頃、南北の海上境界線にあたる北方限界線(NLL)近くを航行中に、船体が二つに折れて沈没。乗員104人のうち46人が死亡した。
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