会議では、最近の北朝鮮軍事動向を評価し、連合危機管理、軍事対応態勢強化、対北朝鮮措置案などに関するつっこんだ話し合いが行われた。より確固とした挺身武装と軍事態勢を維持し、断固たる対北朝鮮軍事措置案を徹底的に準備することを決めた。特に、政府の決定により早ければ来週中に軍事・非軍事的措置を実行することが可能だと強調した。
これを受け軍当局は、2006年に黄海上での武力行為中止などの南北合意を受け中止した軍事境界線(MDL)一帯での北朝鮮向け拡声器放送の再開を進める計画だと伝えられた。軍関係者は「北朝鮮が平時に韓国艦艇を攻撃したことは明白な合意違反だ。北朝鮮が合意に違反した以上、放送を中止する根拠は消えた」と述べた。
また、軍は北朝鮮の東西の港を往来する北朝鮮商船の済州海峡航行を許可しない方針だという。
対応措置について、チョン室長は「会議ではさまざまな案を検討したが、具体的な言及は困難だ」とし、名言を避けた。
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