また、3Dテレビの圧倒的優位を追い風に、サムスン電子は米国市場で同期間、デジタルテレビ全体(シェア25.1%)、液晶テレビ(23.3%)、フラットテレビ(25.2%)、発光ダイオード(LED)バックライト採用液晶テレビ(50.7%)、IPTV(インターネット・プロトコル・テレビ)(56.2%)の分野でも首位に立った。市場主導権を確かなものとしている。
2位との差も広げており、デジタルテレビ全体では15.1ポイント、液晶テレビは11.5ポイント、フラットテレビは15.1ポイント、LEDテレビは39.5ポイント、3Dテレビは78.6ポイント、IPTVは42.3ポイントの差を付けている。
サムスン電子関係者は「メーカー間の競争が最も激しい米国テレビ市場で圧倒的優位を守っている」と自信感を示し、今後も市場リーダーとして先導的役割を務めていくと話した。
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