【水原16日聯合ニュース】京畿道の災難(災害)安全対策本部は16日、採卵鶏を飼育する利川市の養鶏農家で高病原性の鳥インフルエンザ感染が確認されたと明らかにした。同農家は14日に感染疑いの届けを出していた。
 感染確認を受け、同農家で飼育していた鶏17万羽に対する殺処分作業が始まった。半径500メートル以内にほかの家きん類農家はない。
 同道では10日から15日の間に、利川市と隣接する安城市のカモ農家3戸で鳥インフルが発生している。道内の鳥インフルエンザ感染農家は利川市1戸、安城市3戸の計4戸に増えた。

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