【光州13日聯合ニュース】第二次世界大戦中に日本に強制連行され重労働を強いられた勤労挺身隊の女性たちを救済する活動を行っている市民団体が、巨大地震で衝撃と悲しみに陥っている日本に哀悼の意を示した。
 「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」は13日、報道資料を公表し、「大地震でばく大な人命被害が発生したことに心からの哀悼と慰労を表します」と述べた。国境は異なっても大地震の惨状に胸を痛めているのは同じだとしながら、むしろ、歴史と痛みを抱えているからこそ、命の大切さは誰よりも骨身に染みていると強調。国家的災害が早期に収拾され、賢明に克服していくことを願っていると伝えた。

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