韓国漫画家協会の趙寛済(チョ・グァンジェ)会長は15日、聯合ニュースの電話取材に対し、「韓国の漫画家が激励のメッセージの入った漫画を直接描き、日本の漫画家に送る。同僚として少しでも慰めになるよう、漫画で心を伝えることにした」と明らかにした。
韓国漫画映像振興院の金炳ホン(キム・ビョンホン)院長は、「崇礼門(南大門)の放火事件の際に、日本などの漫画家たちが韓国に義援金を送ってくれた。今回はわれわれの番だ」と話した。
また、世界35カ国・地域の漫画家が加盟している国際マンガサミット(ICC)とともに、日本の被災者を支援することも模索する方針だ。
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