また、14日に市の救助隊員と通訳要員22人を仙台に派遣したのに続き、第2陣として15人を近く派遣することを決めた。
負傷者の救護にあたる医療支援団99人を3陣に分けて派遣するよう編成。抗生剤をはじめとする各種医療品と救急セット4700個も準備した。防疫や医療など専門的な救援活動が可能なボランティア志願者も、活動分野と地域などが決まり次第、被災地に派遣する計画だ。
このほか、津波で家が流されたり浸水した被災者には、布団や洗面道具、下着なども支援する方針だ。
市は世界の主な災害地域の救援活動に使用するため編成していた対外協力基金を使うとともに、職員1万人余りを対象に募金も行う。
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