【ソウル22日聯合ニュース】韓国水資源公社は22日、東日本大震災を受け韓国国際飢餓対策機構、救世軍大韓本営と共同で、被災地にボトル入り水道水40万本を緊急支援すると明らかにした。
 清州浄水場と密陽浄水場で生産したもので、500ミリリットル入り30万本、1800ミリリットル入り10万本を提供する。まず1次分として22日に9万本を船積し、日本に順次供給する。船舶輸送と物流費用は水資源公社と韓進海運が共同で負担する。
 金建鎬(キム・ゴンホ)社長は「突然の災害で苦しんでいる隣国を助けるため、水の支援を決めた。心からのお見舞いとともに、早期の克服を祈っている」と述べた。

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