名誉挽回に挑むボルト=(聯合ニュース)
名誉挽回に挑むボルト=(聯合ニュース)
【大邱聯合ニュース】陸上の世界選手権は第7日の2日、大邱スタジアムで男子200メートルの予選が行われる。
 男子100メートル決勝で、フライング(不正スタート)失格となったウサイン・ボルト(ジャマイカ)が出場し汚名返上を期す。予選はこの日午前11時10分から、同決勝は3日午後9時20分から。
 同種目でも世界記録を保有しており、100メートル決勝のようなミスさえしなければ、順当に優勝しそうだ。今季の200メートルの自己最高は19秒86。タイムではライバルたちより優位に立つ。100メートル以降の4日間、競技がなかったのも、プラスに作用するとみられる。コンディションを高められる十分な時間的余裕があったため、世界記録を更新できるとの期待がかかっている。

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