サムスン電子、次世代IT人材育成で大学と協力

【ソウル聯合ニュース】サムスン電子は2日、情報技術（IT）分野の人材を養成するため、韓国の高麗大学、成均館大学、延世大学と「IT融合学科」を開設することで合意した。
　同学科はサムスン電子と3校が2007年から運営してきた携帯電話学科を拡大した。IT製品分野の高度人材育成を目的としている。
　3大学を合わせた定員数は博士課程42人、修士課程70人。学生全員には学費全額などが与えられ、卒業後はサムスン電子への入社が保障される。