SUPER　JUNIORのハンギョン、訴訟取り下げ

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気アイドルグループSUPER　JUNIORのハンギョンさんが所属事務所SMエンタテインメントを相手取り、専属契約無効を求め起こした訴訟を取り下げた。ソウル高裁が25日、明らかにした。
　1審判決に不服として控訴したSMエンタテインメントが同意する場合、1審判決は効力を失うことになる。
　ハンギョンさんは2009年、「不当な専属契約を維持できない」として訴訟を起こした。ソウル中央地裁は、2003年1月に結んだ専属契約と2007年2月の変更契約、同年12月の付属契約の3つの契約すべてについて、効力が存在しないことを確認するとして、原告勝訴の判決を2010年12月に言い渡した。