戦時状況と同じ種類・重量の武器を最大限に装着し、出撃するまでの手続きを確認するもので、合同訓練は今回が初めて。昨年までは米軍単独で実施されていた。
これまで両軍は空中戦や戦術爆撃訓練などを定期的に実施してきたが、数十機の武装戦闘機が滑走路まで移動する実際の訓練は初めてだ。訓練には、操縦士、整備士400人余りとKF16、F16など韓米戦闘機60機余りが参加した。
韓国空軍関係者は、「今回の訓練は迅速かつ効果的な航空戦力を構築するため実施された。訓練中に見つかった問題点を補完し、戦闘能力を高める」と強調。米空軍関係者も「今後も合同訓練を続け、団結力を強化する」と話した。
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