ジュネーブで公開予定のコンセプトカー「i-oniq」=(聯合ニュース)
ジュネーブで公開予定のコンセプトカー「i-oniq」=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】現代・起亜自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長が、スイスで開催されるジュネーブモーターショーの現場を訪れる。同グループが6日、明らかにした。
 財政危機に伴う景気低迷で冷え込む欧州の自動車市場で、現代・起亜自の存在感をアピールして攻勢を強める狙いがあるとみられる。昨年の欧州市場の需要は前年比1.4%減少したが、現代・起亜自の販売実績は11%台の増加を記録した。
 現代・起亜自は世界5大モーターショーの一つとされるジュネーブモーターショーで、新型「i30ワゴン」や新型「cee’d」など欧州向け戦略車を公開する方針だ。

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