ドニロン米大統領補佐官(左)と会談する朴大統領=26日、ソウル(聯合ニュース)
ドニロン米大統領補佐官(左)と会談する朴大統領=26日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は就任2日目の26日、就任式に出席するため訪韓した18カ国の代表と国連の副事務総長と会談する。
 朴氏は同日午前、米国のドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)の表敬を受け、北朝鮮の3回目の核実験実施による対応策などについて意見を交換した。ドニロン氏はオバマ米大統領の外交安保政策を総括する最側近とされる。
 朴氏は25日に麻生太郎副総理と劉延東・共産党政治局員兼国務委員(副首相級)、ロシアのイシャエフ極東発展相とそれぞれ会談しており、「4強」との会合を終えた。
 ドニロン氏との会談前には、カナダのジョンストン総督とも会談した。
 午後には福田康夫元首相と森喜朗元首相、日韓議員連盟の額賀福志郎会長(自民党)の日本代表団、オーストラリアのブライス総督と会談する。
 また、インドネシアとペルーの副大統領、アフガニスタンとガボン、ウズベキスタン、カザフスタンなど中央アジアやアフリカ、クウェートとサウジアラビアの中東代表団と会談する予定だ。

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