事故が起こった17日午後9時ごろ、講堂では釜山外国語大の新入生歓迎行事が行われていた。警察は講堂の屋根に数十センチの雪が積もっていたが、リゾート施設側が除雪作業を行わず行事開催を許可した経緯などについて調べる方針だ。
消防や警察など関係当局は事故直後から捜索・救助作業にあたった。18日正午現在、鋼材の下敷きになるなど、事故現場に残っている被害者はいないとみている。
被害者の遺族や大学関係者、リゾート施設関係者は18日午前に会合を開き、補償や合同葬儀などについて協議した。だが、一部の遺族が大学とリゾート施設側の消極的な態度に反発しており、話し合いは難航しそうだ。
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