また、32件については削除要請をし、6件は機関の助言処置とした。
デマと人身屈辱性の文書を書き、流出した容疑で検挙された18人の内、10代が8人(44.4%)で最も多かった。
13歳のパク君はセウォル号船長の電話番号だとして、異なる人物の電話番号を流出して捕まり、キム君(15)とチさん(15)はそれぞれ生存者を詐称し、救助を要請する文をインターネットに書き込んで摘発された。
なお、20代は5人、30代は3人で、40代も2人いたことがわかっている。
警察関係者は「比較的、10代が多いのは罪意識なしにオンラインで注目を浴びたいという思いから冗談で虚偽の事実を流出させるケースが多い」と説明した。
警察が調査中の76件中74件は、SNSやインターネットサイトなどオンラインに流出されたもの。オンライン流出手段は、インターネットサイトが45件、SNSが24件、インターネット放送が5件だった。
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0