韓国の詩人リュ・シファが、日本の俳人約130人の代表的な俳句約1370句を解説付きで紹介する「百万光年の孤独の中で一編の詩を読む」(原題)を出版した。
リュは30年前に初めて俳句に触れ、その魅力に引き込まれていった。15年前にも俳句を紹介する書籍を出している。
また、詩人で評論家の大岡信によるフランスでの講義録「日本の詩歌 その骨組みと素肌」の韓国語版も出版された。詩人と古典詩歌に対する解説を中心にした講演の内容をたどっていくと、日本の詩がどのように発展してきたかが分かる。
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