大学の後輩らに性暴行した疑いで告訴された韓国の現職判事が検察へ出頭し、調査を受けた。
大学の後輩らに性暴行した疑いで告訴された韓国の現職判事が検察へ出頭し、調査を受けた。
大学の後輩らに性暴行した疑いで告訴された韓国の現職判事が検察へ出頭し、調査を受けた。

 21日、韓国検察によるとソウル中央地検・女性児童調査部は去る17日、地方裁判所に勤務するユン某判事を召喚し、関連容疑について調査した。

 これを前に、警察の調査当時、大部分を否認していたユ判事は、検察調査では一部容疑を認めているという。

 検察関係者は「追加での召喚計画はない」とし、「現在も捜査は進行中であり、起訴の有無について決定する段階ではない」と伝えた。

 ユ判事は2013年秋と昨年7月、江南(カンナム)と大邱(テグ)市内の飲食店およびカラオケ店で、大学の後輩女性2名に性暴行した容疑がもたれている。

 ユ判事は、被害者らから訴えられた後、一度警察の調査を受けた。警察は、目撃者の陳述とCCTV(防犯カメラ)の映像資料を確保し、昨年10月に事件を起訴意見として検察へ送致した。

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