サッカー五輪代表チーム監督、急性白血病により辞任…新司令塔にシン・テヨン氏＝韓国

イ・グァンジョン監督（50）が急性白血病と診断され、オリンピックサッカー代表チームの監督を辞任した。そんな中、新司令塔となったシン・テヨン監督（44）に関心が集まっている。

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　大韓サッカー協会は5日、「オリンピックサッカー代表チームを率いてきたイ・グァンジョン監督が急性白血病のため監督職を遂行することが難しい状況であるため、本人同意のもと、シン・テヨン監督を新司令塔に決定した」と明かした。

　イ・グァンジョン監督は最近、U-22代表と共にタイで行われている「2015タイ国王杯(キングスカップ)」に出場していたが、高熱の症状があらわれ先に帰国した。病院で検診を受けた結果、急性白血病の診断を受けたという。彼は、昨年10月に、2016リオデジャネイロオリンピックに立つ代表チームの監督に選任されていた。

　一方、新監督のシン・テヨン氏は「AFC アジアカップ オーストラリア2015」でウリ・シュティーリケ監督を補佐し、韓国代表が27年ぶりに決勝進出を果たす上で大きな役割を果たした元コーチだ。