国防部関係者は「事件が伝えられてから、予備兵の親御さんから電話が殺到している」とし、「『うちの息子が電話に出ない。無事なのか』という内容がほとんどだ」と明かした。この関係者は「息子と電話が繋がらないという問い合わせを午前中だけでも10件受けた」とし、「訓練場や近隣部隊には、さらに多くの電話があったもようだ」と述べた。
一部の家族は「うちの息子はまもなく予備軍の訓練に行かなくてはならないが、もう訓練は受けなくてもいいのではないか」と訴えているという。
この日、銃器乱射事件が発生した予備軍訓練は前日(12日)に始まり、来る14日までの2泊3日で実施される予定だった。
この訓練には少なくとも545人が参加しており、現在、予備兵たちは訓練場で待機していることがわかった。
通常、訓練中の予備兵の携帯電話は訓練場側に預けるようになっており、家族との連絡も途絶えていたと見られる。
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