韓国国防部は13日、予備軍銃器乱射事件が発生すると、この日に該当訓練場に向かった予備兵の家族たちから問い合わせ電話が殺到していると伝えた。
韓国国防部は13日、予備軍銃器乱射事件が発生すると、この日に該当訓練場に向かった予備兵の家族たちから問い合わせ電話が殺到していると伝えた。
韓国国防部は13日、予備軍銃器乱射事件が発生すると、この日に該当訓練場に向かった予備兵の家族たちから問い合わせ電話が殺到していると伝えた。

 国防部関係者は「事件が伝えられてから、予備兵の親御さんから電話が殺到している」とし、「『うちの息子が電話に出ない。無事なのか』という内容がほとんどだ」と明かした。この関係者は「息子と電話が繋がらないという問い合わせを午前中だけでも10件受けた」とし、「訓練場や近隣部隊には、さらに多くの電話があったもようだ」と述べた。

 一部の家族は「うちの息子はまもなく予備軍の訓練に行かなくてはならないが、もう訓練は受けなくてもいいのではないか」と訴えているという。

 この日、銃器乱射事件が発生した予備軍訓練は前日(12日)に始まり、来る14日までの2泊3日で実施される予定だった。

 この訓練には少なくとも545人が参加しており、現在、予備兵たちは訓練場で待機していることがわかった。

 通常、訓練中の予備兵の携帯電話は訓練場側に預けるようになっており、家族との連絡も途絶えていたと見られる。

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