【ソウル聯合ニュース】韓国陸軍と警察によると、13日午前10時45分ごろ、ソウルの首都防衛司令部傘下の予備役訓練場で予備役が銃を乱射する事件が発生した。この予備役は自殺し、近くにいた1人と合わせて2人が死亡、3人が負傷した。 死傷者は全員20代前半で、負傷者の1人は重傷、残り2人は軽傷だという。乱射には小銃のK2が使われ、陸軍が予備役の射撃訓練をきちんと管理できていなかったとの指摘も出ている。 予備役訓練は兵役を終えた者を対象に、8年間にわたり毎年行われる。軍は事件の詳しいいきさつを調べている。 陸軍では昨年6月、南北軍事境界線近くの見張り所で兵士が銃を乱射し同僚兵士ら5人を殺害した事件が発生している。 stomo@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0