韓国兵務庁を相手に起こした行政訴訟で敗れたプロゴルファーのペ・サンムン(29)が「帰国後、自主入隊」意思を明らかにした。これに韓国警察はペ・サンムンの兵役法違反関連の捜査を再開することにした。
韓国兵務庁を相手に起こした行政訴訟で敗れたプロゴルファーのペ・サンムン(29)が「帰国後、自主入隊」意思を明らかにした。これに韓国警察はペ・サンムンの兵役法違反関連の捜査を再開することにした。
韓国兵務庁を相手に起こした行政訴訟で敗訴したプロゴルファーのペ・サンムン(29)が「帰国後、自主入隊」意思を明らかにした。これに韓国警察は、ペ・サンムンの兵役法違反関連の捜査を再開することに決定した。

 大邱(テグ)南部警察署は、大邱地方兵務庁が兵役法違反の疑いで告発したペ・サンムンに対し、帰国後すぐに調査する予定だと22日、明らかにした。

 兵務庁は昨年12月、ペ・サンムンに国外旅行期間の延長不可と帰国通知を出した。しかしペ・サンムンが米国プロゴルフ(PGA)ツアーの活動を理由に応じず、結局昨年2月に告発した。

 ペ・サンムンはすぐに行政訴訟を提起したが敗訴し、近いうちに帰国後、自主入隊するという意思を明らかにした。

 しかし、ペ・サンムンはすでに兵役法違反の疑いがある状況のため、入隊するかどうかとは別途の捜査がおこなわれる。

 警察は米国にいるペ・サンムンを調査できず、事件を検察に送致しており、検察は起訴中止処分を下していた。

 警察の関係者は「現在、ペ・サンムンは被疑者として『指名通知』された状況だ。帰国後30日以内に警察に出向いた後、調査を受けなければならない」とし「本人が帰国意思を明かしたため、自主的に出向くものと思われる。まずは不拘束捜査する方針」と明らかにした。


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