20日午後2時30分ごろ、釜山港国際旅客ターミナルから出港した高速船「ビートル2号」(164トン)がこの日午後4時40分ごろ、福岡・博多港から北西約44キロ離れた海上で未確認の物体と衝突したことがわかった。
20日午後2時30分ごろ、釜山港国際旅客ターミナルから出港した高速船「ビートル2号」(164トン)がこの日午後4時40分ごろ、福岡・博多港から北西約44キロ離れた海上で未確認の物体と衝突したことがわかった。
20日午後2時30分ごろ、釜山港国際旅客ターミナルから出港した高速船「ビートル2号」(164トン)がこの日午後4時40分ごろ、福岡・博多港から北西約44キロ離れた海上で未確認の物体と衝突したことがわかった。

 この衝突で乗員1人が軽い擦り傷を負った。

 JR九州によると「ビートル2号」には乗客154人と乗員7人が乗っていたという。

 衝突後、「ビートル2号」はスピードを落として航行したため、予定より2時間30分遅れて博多港に到着した。

 釜山海洋警察の関係者は「衝突事故が日本海域で発生し、正確な事故原因はわからないが、クジラと推定される」と述べた。

 一方、去る8日にも釜山港国際旅客ターミナルから出港した「ビートル1号」も未確認の物体と衝突し4人が負傷し、船体の一部が破損する事故が起きている。


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